回春マッサージの７段変速

My favorite　Second edition

臼井 そら

一速。

静かで心落ち着く雰囲気の中、ゆっくりと丁寧に腰、鼠径部を滑る
柔らかな彼女の手。
人肌に温められたオイルと、癒されるマッサージ・・ 思わず寝てしまいそうになる。


空気の変化。
心地のいい圧は徐々に弱まり、敏感になっている体をフェザータッチが誘惑する。
美しい形をした豊満なお胸を私の体に押し付ける。
程よい弾力と確かな重みが伝わってくる。

しなやかな指の動き、そして快楽への片道切符、舌での乳首攻め。
舌先で妖艶な音を奏で耳に響かし、抗えない気持ちよさは体を虜にする。
あまりの刺激に思わず私自身も声がもれる。

二速・・・三速。

既に起き上がれる状態ではない体を、優しく四つん這いへと誘導。
２本の腕からとは思えないほどの刺激が私の体を襲い、まるで小鹿のようにピクピクしてしまう手足。
時には強く、時には弱く、緩急のある快楽に溺れてしまう。

『恥ずかしい、、でもそれ以上に気持ちいい』
不思議な感情と思考が絡まり落ち着かない。

『男性が気持ち良さそうにしてる姿、見るの好きなんです。
私に全て委ねて下さい。』

恥ずかしいなんて感情は、この時間には不要なものだった。
私は考える事を止め、彼女に全て預けた。

四速、五速・・・六速。

追い打ちをかけるかのように、魅惑のピストン運動。
柔らかなお胸に包み込まれ、オイルのヌルヌルも相まって、体が溶けそうになる。

快楽の果てにあったのは、彼女の笑顔と優しさだった。
暖かい空間に、心は癒され、ゆっくりと瞼を閉ざした。

彼女とのお時間は、他では満たすことはできない。
是非、貴方様の目、お身体で体感してみてください。

七速　〆

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